ダイニング
すし
富士 匠
営業時間 18:00 ~ | 水曜 定休日

時の流れを忘れて味わう鮨のひととき
超一流と呼ばれる鮨職人のなかでもいち早く世界を見据え、’16年にホノルル、’24年にはニューヨークへと進出してきた中澤圭二氏率いる「すし匠」。
他店でも模範とされるなど鮨職人が訪れたい店としても名高い同店は、丁寧な手仕事で熟成を生かした“つまみ”と“握り”を交互に提供するスタイルと “おまかせ” から “おこのみ” への原点回帰を謳い、より自由により心躍る鮨体験を提供。多くの国内外の鮨好きを魅了し続けています。
強羅花壇富士の一角に新たに拠を構える「富士 匠」は、そんなすし匠のイズムを受け継ぎながら富士の自然に寄り添ったその地でしか味わえない鮨を提供します。
使用する食材は富士の気候と水に育まれた新鮮な野菜、そして駿河湾から届く海の幸。それらを丁寧に仕込み発酵や熟成の技法を活かして仕上げる鮨とつまみは、一品ごとに風情を感じさせる仕立てで季節の移ろいを静かに語りかけてくれます。
また「富士 匠」では、料理そのものだけでなく、流れる時間もひとつの提供価値と考えています。旅館内にある鮨店として、お客さまには時間を気にせずゆったりと料理とお酒を楽しんでいただけるように設えています。まずはハーフコースを堪能したのちに、おこのみへ。心ゆくままにぎりを楽しむもよし、つまみと共に極上の日本酒やワインを味わうのも贅沢の極みです。


富士山の湧水で育った紅富士鱒を3日間熟成し、昆布締めへと昇華した地の魚のつまみほか、黄身酢おぼろをまとった春子鯛、その見た目から命名された、マグロの中落ちにネギとたくあんを混ぜ込んだおはぎなど、「すし匠」の名品も健在。澄んだ空気のなかで湯に浸かったあと、丁寧な手仕事が施された世界最高峰の鮨をリラックスして味わう。地球上のどこにもないオアシスのような鮨屋、それが「富士 匠」なのです。


※年齢制限:13歳以上 大人と同じ料理をお召し頂けることが条件となります。
※上記、施設ではドレスコード(スマートカジュアル)をお願いしております。